この記事では、不妊治療を終えて「夫婦二人暮らし」で過ごしている私が、久々に子どものことで落ち込んだのをきっかけに、私のありのままをお話ししています。
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妊娠報告で、、泣いた…
さて、私は何に落ち込んだのか…。
何があったのか。
それは「妊娠報告」でした。
私は激しく動揺してしまった。
もうずっと妊娠報告を聞いても落ち込んだりしなかったのに。
最近だとお正月で年賀状やメールで報告があったし、親戚にも子どもがどうだ言われたけど、別に平気だったんだ。
親戚の集まりがあって、やっぱり「子どもは?」の声が…(^^;; 飲みの場とはいえ、お下品なことも言われ…。
別に私はもう傷ついたりしないし、どーでもいいんだけど、
「夫は大丈夫か?!夫を傷つけるなら許さないぞっ!!」
って心配だったけど、夫も大丈夫だった^ ^
我々夫婦の絆は強いのだ!!
— まこ@パラレルキャリアで働き方改革! (@yokoya_maco) 2019年1月3日
今までどうしてそんなに他人と比較ばかりしてたんだろうと思う。
年賀状で年に一回連絡取るかどうかの友達の妊娠報告にベッコベコにヘコむ必要なんてない。
ヘコむ時間あるなら、私の人生について考える時間に使おう。
私は不妊の悩みを乗り越えたら、本当に強くなった。
— まこ@パラレルキャリアで働き方改革! (@yokoya_maco) 2019年1月2日
ね、平気でしょ?
だけど、なぜか今回は思いのほか落ち込んだ。1年以上ぶりに大泣きしてしまったのだ。
※妊娠報告でなぜ落ち込むのかというのは、これから自分なりに統計をとっていこうと思う。例えば、直接報告を受けることなのか、思ってもない人から報告を受けること、くるぞと構えていれば大丈夫なのか、自分が生理前だとつらくなるのか、様々なパターンがあると思う。
まぁ、それは今置いといて、とにかくへこんだ。
「ねぇ、なんで私泣いてるの?」
妊娠報告で落ち込んでしまった。だけど私は、落ち込んでる理由がわからなかった。
だって私は今、すっごい子どもがほしいと思っているわけではない。それは本当。
夫と夫婦二人での暮らしも楽しいし、このままでいいと思ってる。
現に「二人暮らしで生きていく!」と決めてから、身近なところだと、妹が妊娠して出産した。(ちなみに3人目…!)
赤ちゃん、すごくかわいい。ずっと一緒にいたい。写真もいっぱい送ってもらってる。
だけど、不思議なことに「やっぱり私も…!」とは思わず、「私は私のシアワセを生きよう…!」なんて思っていた。
だから、なんで??
私やっぱり子どもほしいの?
だから泣いてるの??
「ねぇ、なんでだと思う?なんで私泣いてるの?」
「私、ゴンちゃん(夫)と二人の生活、今もこれからも本当に楽しいと思ってるのに><」
今までのこと洗いざらい話して、夫に泣きついた。
私は10割バッターじゃない!
そしたら、夫は「そうゆうときもあるじゃない」って。
「まこちゃんが子どもがほしいと思う気持ちもウソじゃないし、オレと一緒に暮らしたいって気持ちもウソじゃない。」
「悲しいと思うときもあるよ。だけど、そんなときはオレに話してね。何でも言ってね。」
「夫婦なんだから、悲しいことは半分にして、二人で乗り越えていけばいいでしょ。」って。
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そう、私は10割バッターではない。
別に誰から聞くとかじゃなく、自分がどんな状態とかじゃなく、なんだかもうわからないけど、ヘコむときはヘコむんだ。
そうゆうもんなんだ。
仕方ないことというのは世の中にあるんだ。
私がいくら「タッキー、ジャニーズやめないで!」って思っても、タッキーはやめる。
すごく悲しいけど、事実が変わらないなら、私が悲しいと思わないように考え方を変えるしかないのだ。
だから、これからも何度か妊娠報告があったら、私は10回に1回くらいベコベコにヘコむだろう。
私は10割バッターじゃない。防御率も1ではない。
とにかく10回に1回はめちゃめちゃへこむこともあるだろう。
でもそれでいいいじゃん!
今まで10回中10回へこんだのが1回になったんだもん。
ようやってるじゃん!!
ベッコベコにへこんだら、そんなときは私には夫がいる。
私には夫がいるから。夫が支えてくれるから。
そうして私達二人は生きている。
そしてこれからもきっと生きていける。
これ、書いていいの?
と、私が落ち込んだという話の発端はこれだ。
でも、このことを書こうかどうか迷った。
だって、これを読んだ方はどう思う?
私と同じ立場の方は共感してくださるかもだけど、そうじゃない人は?
こんなこと書いたら、これからプレママさんやママさんは、私にどう接していいかわからないよね?
だけど、私は書いてみた。
「私がブログを書く理由」があるから。
(続く)